研修セミナーのご案内

開会式開催前に、精神障害者リハビリテーション学会主催研修セミナーを実施します。

日 時 平成20 年11 月22 日(土) 9:30〜11:30(受付開始 9:00)
場 所 一橋大学 国立キャンパス
参加費 会員2000 円、非会員3000 円(本大会とは別料金です)

●研修テーマ、講師は下記の通りです。
 ・ 基本的には定員になり次第締め切りといたします(定員については会場関係者と調整中です)。
 ・ 定員超過の場合、第二希望のセミナーにご参加いただく場合がございます。

ケースマネジメント技術の実際
「わが国においても高齢者介護保険や障害者自立支援法によって、ケアマネジメントは広 まっている。しかし、技術的な側面で必ずしも正確に理解されているわけではない。 ここでは、リハビリテーション過程の原則に基づくケースマネジメントについて、講義 による知識の整理を行い、実際の事例について参加者とともに検討する」

講師:日本福祉大学社会福祉学部保健福祉学科 野中 猛氏
ストレングスモデルとコミュニティソーシャルワークを修得しよう
「本研修では、最近、わが国でも注目されてきたストレングスモデルの技法やコミュニティ ソーシャルワークの考え方や展開法の基本を理解し、実践できるように、演習形式で学ぶ ことを目的とする。とくに、ニーズ発見やアセスメント及びケアプランの視点では、従来 のケアマネジメントにはなかった個別支援を超えたコミュニティアセスメントや社会資源 活用と開拓を学ぶことで、精神障害者支援における新しい視野と実践の拡がりを期待したい」
講師:早稲田大学 田中英樹氏
精神科リハビリテーションに役立つ心理教育的面接技法
「相手の気持ちや経験に合わせて、知識・情報を伝え、同時に現在の問題に対処する方法を 検討するという心理教育的方法論は、当然個人や個々の家族面接や相談面接にも有効です。 今回のセミナーではエンパワメントを促進する心理教育を応用した面接技術を学びます 」

講師:新潟大学医学部保健学科 後藤雅博氏
病院・作業所スタッフにも役立つ服薬自己管理スキル
「精神に障害を持つ方にとって、服薬自己管理の困難性と重要性は大変大きな位置を示し
ています。したがって、病院スタッフや作業所スタッフにとっても日常的な関わりの中で、服薬自己管理に向けたスキルを身につけたいという必要にせまられていることでしょう。

なぜ薬を飲まなければならないのか?なぜ再発すると言われているのに薬を飲まなくなるのか?病識がないのにどのように服薬行動を身につければよいのか?吉祥寺病院で実施している服薬教室(服薬自己管理モジュール)での取り組みをご紹介しながら考えていきたいと思います」

講師:医療法人社団欣助会 吉祥寺病院 河岸光子氏
明日から使える雇用支援のスキル
「就労移行支援事業の導入や障害者就業・生活支援センターの増設により、これまで以上 に、精神保健福祉領域における精神障害者の一般就労に向けた支援が求められています。
今回は、就職をめざしたアセスメントやプランニングのコツ、求職活動と職場定着の具 体的な支援方法等、明日からすぐに使える実践的なスキルについて解説します。
精神障害者の雇用支援に取り組もうとしているが、実際にどのように支援したらよいか 知りたいという方の参加をお待ちしています」

講師:障害者職業総合センター 研究部 相澤欽一氏
精神障害者リハビリテーション実践に関わるスタッフのための研究入門
日々の実践を進めていく中で発見された新しい援助技術・援助方法や、実践上のちょっとした工夫を、精神障害者リハビリテーションサービスの質の向上に役立てることはとても重要です。そして、このような新しい援助技術・援助方法、実践上の工夫を、多くの専門職の中で共有し、それが良いものであれば広く普及していくために、日頃から専門職である実践家は、研究的な視点と方法論を身につけておくことが求められるでしょう。精神障害者リハビリテーション学会は、そのような実践的な研究を発展させるための主要な場であるとも言うことができます。
この研修セミナーでは、まず日常実践の中で発見された技術・方法・工夫の有効性を科学的に明らかにするための研究方法について概説を行います。その後、演習として、リサーチクエスチョン整理票を用いて参加者それぞれのさまざまな段階にある実践研究、臨床研究の取り組みをまとめて頂きます。その上で、研究計画を作成して、研究を実践し、学会報告や論文にまとめる上での諸困難をどのように乗り越え、科学的根拠のある、優れた実践研究にすればいいのかを、参加者の皆さんとともに一緒に考えていきたいと思います。
            
講師:日本社会事業大学福祉学科 大島 巌氏
リハビリテーションと精神科薬物療法
「薬物療法とリハビリテーションは、当事者の方々がより良い日常生活を送るための両輪です。当日は、精神科薬物療法の理論と実際について、現場のスタッフや当事者・ご家族の方々からよく質問を受ける点を取り上げ、説明したいと思っています」

講師:群馬大学医学部神経精神医学教室 亀山正樹氏


●申込方法及びご参加の流れ(注意:申込は、事前受付制です)

  1. 「往復はがき」の往信用はがきの表・裏面と返信用はがき表面に必要事項
    (氏名・職種・所属・連絡先・参加希望セミナー・返信先)を ご記入の上(下図参照)、ご郵送ください。
    *往信用、返信用のはがき面をお間違えならないようご注意下さい。
  2. 申し込み締め切り:11月10 日。
  3. 後日、申込確認内容を記載した「参加証(返信はがき)」を返送いたします。
  4. 参加証(返信はがき)が着き次第、研修会参加費を指定口座に振り込んでください。
  5. 当日、参加証をご持参の上、会場にお越しください。参加費納入を確認します。

●参加費振込口座
三菱東京UFJ銀行 天満支店 普通預金 口座番号1159780
口座名義 「日本精神障害者リハビリテーション学会 研修会計 平尾一幸」往復はがきの記入例

問合せ先
下記にFAX にてお願いいたします。研修は本大会とは別に運営されています。
大阪リハビリテーション専門学校 作業療法学科 平尾一幸 FAX 06-6354-8887
大会・研修の申し込みはそれぞれ別になります。ご注意ください。